2006年11月にはリアルマネートレードで1億5000万円を稼いだ、中国人留学生が逮捕されました。
この中国人留学生の容疑は、入国管理法違反であり、資格外活動をしたからです。
大学にはほとんど通わず、オンラインゲームで数々のRMT行為をし、約1億5000万円も荒稼ぎしました。
2006年12月には、リアルマネートレード前提とする、ドル交換可能な「MMORPGSecondLife」に、日産やトヨタなどの大企業が仮想店を出すことで話題になりました。
このゲームには、他にも大手の企業が出店しています。
こうして大手の企業が参加することから、これからの新しいゲームの形態になるということで話題になりました。
この月、オンラインゲームがさかんな韓国では新たな法律を作る動きが見られました。
ゲームの中の通貨を換金する、RMT行為を法律で規制する法律です。
これは、5年以下の懲役、約500万円相当の罰金となります。
ゲーム産業振興に関する法律案によって可決されたものです。
なぜなら、韓国では、RMT行為で得た利益が、犯罪組織と結びつき、資金源となっている事実があるからです。
2007年5月、韓国でゲーム産業振興に関する法律が施行されました。
これによりゲーム内で得た通貨、アイテムなどを、現実世界で、現金に換金することや、MMORPGにしても、正式な方法ではない方法で得られた通貨、アイテムの現金化、これらがすべて違法行為とされました。